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炊き出し運営委員会 議事録(2025年4月)

【日時】 4月29日(火)18:30

【場所】 TENOHASI事務所

司会 大野 書記 清野

参加者

【オンライン】 市川 ギラーニ 幕内 堀江 石渡 林 小野田 武石 のざわ 原田 酒井

【対面】 なし

振り返り

2025-4-05 衣類配布

整理誘導リーダー:市川

・くじ引き130人、最終140人、多くが2周できた。野菜ジュースやハンドタオルも全て配布できた。

・目当ての靴がフィットしない時、一周ロスになると利用者から苦情。

・ご自由にコーナーに充分な量がなかった。取り置き分をもう少し確保したい。

・2周目の順番が早すぎる利用者がおり、おそらく横入りしたと思われる。最後は清野さんが現場を押さえて注意した。

2025.04.12 炊き出し

整理誘導リーダー:田島 

並んだ人599人

・最後尾のカウンターの17:00からの5分おきの人数連絡を、トランシーバーでなく、全体オープンチャットに数字を流してもらった。リーダーはいろいろな対応をしているので、トランシーバーで人数連絡をしてもらっても、何かしら対応をしていると上手く聞き取れなかったり返答できないことがあるので、今後も、全体オープンチャットで共有してもらう。

・配食開始前に森の中の利用者に、次回はくじ引きをする旨、清野さんから説明していただいた。

ならむず リーダー:石渡

・ならむず利用者30人。弁当を受け取る順番が最後になった分、真に必要な利用者のみになりつつある。

・周知が進み、待ち時間に特に混乱なし。

・弁当がなりなくなってクオカードをお渡ししたことについて3名から並べばよかったとクレームが出たが、事前の説明通りと了承頂いた。

〇スタッフからならむずについてご意見ありました。明らかにならむずに誘導すべき方がいたとき、いままで能動的に誘導していたが、ならむずで弁当を受け取るのは最後になってしまうのはやはり心苦しく、誘導し辛いと。必要ないのにならむずに来る人は減らしたいですが、例えば17時45分までに並んだ人数分は確保しておくなど手はないか。

ルールはシンプルな方がいい。弁当がなくなったときにクオカードをお渡ししているが、これは弁当と等価。自分で好きなものが買えるクオカードの方がいいという人もいる。必ず弁当でなくていいのでは。当面はこのままでいく。

・ただし、最後だと果物や野菜とかがなくなることがあるのでその分は確保しておきたい。バックヤードで毎回600以上を確保する。それでも足りなくなったら生活相談で用意している保存食を出す。

〇配食の時、左右の流し担当が息を合わせないと左右の列の進み方が違ってきて不満が出ることについて

田島:流しの中でもリーダー層が調整するほうがいいのでは。

清野:流しのリーダーをたてて、調整してもらうのがいいか

ギラーニ:ポータルに出す段階でリーダーを指名しておく

堀江:リーダーって何?ということになるので、役割を説明しておく

野澤:前回、流しの担当が番号を声出しして読み合わせて左右で同じ番号になるようにペースを調整した。結果、内輪差外輪差のご意見が出ない状態にできる。今後も継続を。

大野:次回からリーダーを決めてポータルに載せる。

2025-04-26 炊き出し 曇のち一時大雨のち曇

整理誘導リーダー:ギラーニ 

ならむずリーダー:市川

配食リーダー:野澤

並んだ人:563人

・朝から炊き出しの場所取りをして、後で仲間を呼んでトラブルになることが続いているので、16:00の時点に並んでいた人を対象に順番のくじ引きをすることにした。

・雨の予報だったので、早めにトラックから食品、荷物を出し、テントを約8つ張った。16時少し前より豪雨が始まったが、雨雲が去ることを見越して、くじ引きは16:30より対応することでアナウンス

・30分開始を遅くしたことから、並ぶ方の列がサンシャイン入口位までのびた

・くじ引き参加券を封鎖した最後尾から先頭に向けて清野が配り、林さんが人数をカウント。配り終えるまで列全体は穏やかだった。

くじに参加した人は 147人

・ くじの紙が新しいもので取りづらかったこともあり、くじを引いて並び終えるまで40分くらいかかった。

・ご機嫌が悪かった人もいたが、たしなめる方もいた。寒さに震える方もいた。

・番号くじを引き終えたのが17:00に迫っていたことから、医療相談に行けない、と困ってる方もチラホラいた

・番号くじを引く時に、立つ間隔が1mのはずが、皆前のめりになり、列が極端に前に動いた。適正な距離が保てるといい。人員必要。

・並び替えの後、サンシャインの方の列でてのはし利用者が公園通行人の女性に暴言を吐く場面があり、スタッフが女性をケアすることで収めた。この利用者はもともと機嫌が悪く、後から来て列の前の方に入ろうとして、番号くじがあることで入れず、機嫌が悪く後ろに並んだ模様。くじ引き制度が横入りを阻止できた形になったか。

・いつも仲良く一緒の親子さん。別々にくじを引いてもらったので、お母様が前の方で、息子さんは70番。お母様はお弁当貰ってからずっと心配そうに息子さんが来るのを待っていた。とても心配そうに待っていた。

→親子やカップルの場合は二人ペアでくじを引いてもらうことも認める。

・18時の締切後に6人が来たが、お断りした。

・すでに並んでいた人が18時過ぎに来た人を呼んで自分の前に入れたが、そのことを近くの人が清野に通報してくれたので、清野が注意して出てもらった。

〇マスジド大塚のスタッフが多かったこと。

・マスジド大塚のスタッフが大勢来られて、動線の確保に苦心した。写真も撮ったりするので、消していただいた。清野さんからも写真については注意してもらった。

・大塚モスクに、「渡す人は左右5人ずつ10人まで。見ている人は離れてください、写真はNG」と要請してルールを話し合う。→清野から連絡した。

・TENOHASIボランティアも大塚モスクの見学と体験会をして理解と親睦を深めたい。まずは運営メンバーで。→こちらも清野から打診

〇ならムズの方のお弁当の渡し方

・配食場からならムズの方に持って行って配る運用で実施

〇初参加の方が整理誘導の担当になったら、Buddycomを使うことになる件について

・初参加の方で整理誘導に配置となる場合、Buddycomやイヤホンの事は現地で知ることとなり、アプリダウンロードなどでケアが必要となる。レクチャーの際にこの話を盛り込むか、ご案内のメールのやりとりで、配置によってはそういうこともある、と知らせた方が良いか。

・現場にも簡単なマニュアルを置く予定

〇くじ引きは毎回やるのか?・

清野:定着して場所取りがなくなるまでは継続したい。今回はまだ場所取りの目印(フリーペーパーと石)がたくさん置いてあった。毎回やっていけばそれが無駄であることが周知される。

石渡:その後もくじ引きをするかどうかは並んだ人の様子・スタッフの数などをみて毎回現場で調整してみたらいいと思う。

林:左右で同じ番号の人が並び同時にお弁当を受け取れるようにするには人数が必要。今回はベテランが多かったのでできた。

〇雨天時のテントの中での袋詰め作業

野澤:テントが大きくないので最初は1列だけでやっていた。小降りになったときにレインコートを着ている人だけで2列目を作ったが、結局レインコートを着ていないスタッフも2列目に参加してしまい、高校生も濡れてしまった。

・TENOHASIで安い使い捨てレインコートを買って雨が降ったら渡す。

〇オープンチャットで使っている名前と名札の名前が違う人がいる問題

紛らわしいので統一したい。

初参加者に大野さんがメールするときにオープンチャットに参加するときに名札の名前で登録してくださいと要請する。既存の方にはどちらかに統一してもらうよう要請する。

〇鍼灸利用のルール 希望者に質問されたらどう答えればいいか。

清野:TRUST(東京路上鍼灸チーム)は15時に受け付けして希望者が多かったらくじ引きしている。

今後は施術枠がいっぱいになったらオープンチャットに流してもらうようにTRUST(東京路上鍼灸チーム)。に要請する。

その他議題(一部前回からの持ち越し)

〇配食場のカウンター係が不要かどうかについて 

・利用者の数は、残った弁当数・クオカードの配布数で把握している。列の最後尾のカウンターは二周目を出すかどうかの判断材料を出してもらっているが、配食カウンターが数えてくれた数字は実は使っていない。

・配食のカウンター係は今後なしにする。

〇並ぶ位置の示し方

『アンパンマン棒による立ち位置示しの是非。利用者と整理誘導の中で意見。利用者から馬鹿にされているみたいな気分になるとの意見もあり。その時々で受け止め方が違う

赤色誘導棒だと高圧的と感じる人もいるし、ひとそれぞれ。ナイーブになる必要はない。整理誘導で試行的に手で指し示す、または他のパーツで示す運用をやってみる。